2021/11/16に南房総一周サイクリングに行ってきました。
そのときのルートを紹介していこうと思います。
この日は朝早くに起きて、電車で京急久里浜駅まで向かいます。
京急久里浜からフェリーターミナルまでは、2km程。
最悪歩けば何とかなりますが、バスで行きます。
久7東京湾フェリーゆき、久8野比海岸ゆきのどちらかに乗って、10分~15分ほどで到着します。7時台8時台はそれぞれ1時間に2本ほど、1時間に1本の時間もあるので注意は必要です。
久里浜ー金谷間はフェリーで約40分。料金は大人で片道900円、往復1600円、子供で片道450円、往復で800円となっています。
時刻はコチラをご覧ください↓
https://www.tokyowanferry.com/diagram/
基本的に6時台~19時台で1時間に1本は出ている感じです。
私は金谷港には、9時過ぎに到着し、フェリーターミナルでレンタサイクルを借りました。
クロスバイクは1日2000円。申し込みはコチラ↓です。
https://www.tokyowanferry.com/rentcycle/
道の駅保田小学校。廃校をそのまま道の駅にしたそうです。手洗い場の蛇口などそのまま残っていました。
国道34号線の様子。のどかな山々が見える道です。
昼食は、安芸鴨川にある「馬琴」の肉ネギらーめん:税抜850円 をいただきます。
味噌ラーメン専門店と言うだけあって、味噌のスープもおいしいですが、パリっと炒めたネギも最高です。
昼食をとったら、国道128号線を南にぐるっと回ります。海岸線からの眺めです。
しばらくすると、道の駅鴨川オーシャンパークに到着します。
展望台から海を眺めることができます。
白渚海岸の眺め。
房総フラワーラインを通り抜け、出来るだけ景色の良い海岸線を通ります。
房総半島最南端の白浜に到着しました。
白浜音頭発祥の地の記念碑がありました。白浜音頭がそもそもわかりませんが。
野島崎灯台です。灯台は登りませんでしたが、付近の写真があったので、掲載します。
この時点で既に2時半。日が暮れる時間、帰りのフェリーの時間を考え、焦ります。
ちょうど折り返し地点。
館山までショートカットができないかどうかを考えますが、山沿いはアップダウンが激しく時間がかかると思い、結局海沿い一周を選択。
冨浦付近で国道127号を外れ、細い道を選択しますが、これがまた失敗。
日暮れを過ぎた時間だと、国道を外れると街灯はまともにありません。ましてや内陸側の山側なので真っ暗です。事故と人通りがないことの2つの恐怖を感じながら進みます。
再び127号に合流したときはかなり安堵しました。ショートカットをすべきではなかったと。
そんなこんなで金谷港に着いたのは、19時台。最終便には何とか間に合いました。この日は帰ってきてグッタリ。
合計130km程あるので、もし同じルートでサイクリングをされる方は、6時台、7時台の久里浜発のフェリーに乗ることをお勧めします。