自転車旅記録

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日本百名山① 大菩薩嶺

2023年6月18日、日本百名山の1つ大菩薩嶺に登りました。

今回はそのことを記事にします。

 

1. アクセス

 初心者の日帰り登山の場合、JR中央本線甲斐大和駅」から、バスでのアクセスとなります。

バスは、栄和交通バス「大菩薩嶺上日川峠線」で、終点の「上日川峠」で下車します。

所要時間は、約41分、1020円です。

現金のみなので、ご注意を。

 

平日は運行していなかったりするので、下記ホームページのご確認をお願いします。↓

eiwa-kotsu.jp

基本的には、甲斐大和駅を8:10 or 9:20 or 9:50発のどれかに乗ることになるかと思います。

 

バス停です。

行き先が少ないので、まず迷うことはないです。

また、駅員さんとバスの運転手さんが連携しており、登山客らしき人には積極的に声をかけて、乗りそびれが無いよう確認してくれています。

 

2. 登山ルート

上日川峠 → 福ちゃん荘 → 雷岩 → 大菩薩嶺 → 雷岩 → 大菩薩峠 → 福ちゃん荘 → 上日川峠  の周回ルートで登りました。

大菩薩嶺観光協会ホームページより

 

上日川峠バス停に着いたら、ロッジ長兵衛のすぐ横の登山口から登ります。

登山口です。所々に標識があるので、わかりやすいです。

林道を30分ほど進むと、福ちゃん荘に到着します。軽食を買えたりできます。

しばらくは林道を進みます。

途中から岩場になります。

後ろを振り返ると、遠くの山々が見えます。

雷岩に着きました。

富士山が良く見えます

雷岩付近の樹林帯を5分ほど歩くと、大菩薩嶺山頂に着きます。

山頂の見晴らしは良くありませんが、木々が生い茂っていて、私は好きです。

雷岩から大菩薩峠方面へ向かいます。

なぜか、プーさんのぬいぐるみがありました。

稜線沿いを歩くので、遠くまで見渡せます。

こんな岩場も。

途中の岩場を超えると、遠くの登山客まで見えるように。

振り返ると、さっきまで歩いてきた尾根線が良く見えます。

親不知ノ頭を超え、大菩薩峠へ向かいます。

大菩薩峠に到着しました。

後は、福ちゃん荘まで林道を下山し、行きに通った上日川峠バス停まで歩いて帰ります。

上日川峠バス停からの帰りは14時発の便で帰りました。13時半くらいから、ぞろぞろとバスの中に乗車し、13時50分頃にはもう満席でした。なので、バスの出発時間ギリギリで下山した場合は、バスに乗れないものだと思っておいた方が良いです。

 

登山時間は、3,4時間ほどで、帰って来れました。岩場もあり、登りが急な部分もありますが、距離がそこまでないので、初心者でも全然登れる山でした。

関東や山梨にお住いのみなさんは一度、登ってみてはいかがでしょうか。